里衣工房
1979年生まれ 大阪府出身
里衣工房 代表
大阪芸術大学工芸学科金属工芸コース卒
大学生のとき、 金鎚で金属を叩く面白さに目覚め 現在のスプーン制作に通ずる。
京都の老舗料理道具店有次に4年勤務した後
WESTSIDE33寺地茂氏に師事し10年後に独立。
大阪府寝屋川市を拠点に制作活動中。
受賞歴など
200I年第4回エネルギー賞展(銀座パルコ)
第13回あかりのオブジェ展(岐阜)入選
2013年 5月号 雑誌 MONOCLE掲載
2022年 伊丹国際クラフト展入選
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大阪府寝屋川市にある工房で
真鍮・アルミ合金を使い物作りをされている「里衣工房」さん。
丁寧に作られている事が一目でわかる作品は、
素材をひとつひとつ切り出し、金槌で叩いて産み出されています。
シンプルで無駄のない、大変美しい佇まい。
槌目が残る部分に光が当たると一段と表情が豊かになり
手作りの温かさを感じる事が出来ます。
見た目の美しさだけでなく、すばらしい使い心地も大きな特徴の一つ。
目的に合わせて試行錯誤されたであろうデザインはどれも完璧な使い心地。
「道具」として使いやすさへの配慮も忘れない点に
職人としての拘りを強く感じます。
豊かな時間を運んでくれる里衣工房さんの作品たち。
特別な瞬間に、何気ない日常に、そっと寄り添ってくれる存在です。
真鍮
アルミ合金
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